デルタ航空職員、韓国人家族を搭乗拒否
機内に乗り込まなかった家族の父親に対して横暴な振る舞い
ロサンゼルスのLAXにて、家族で搭乗予定だった韓国人の60代父親が、あとから乗り込んでくる家族を機内に入らず入り口で待っていたところ、デルタ航空の職員に機内に入るように促されましたがそれを拒否。
その韓国人のパスポートと搭乗券を地面にたたきつけたというこれだけを聞くとかなり横暴な振る舞いを行っています。
さらに残りの家族全員を指さし、安全上の理由から乗せる訳にはいかないとデルタ航空側から搭乗拒否をしたとのこと。
これによって韓国では人種差別だ、白人だったら誰かが間に入って助けてくれただろう、という声が上がっているそうです。この文面からは人種差別かどうかは見て取れないので過剰反応ではないかともとれますが、実際にパスポートと搭乗券を地面に叩きつけるほどの何かがあったのか、単純にデルタ航空職員の対応が悪かったのかはこれだけの情報ではわかりません。
飛行機利用者のクレーマー率の高さ
毎年10回程度の往復フライトをしていますが、理不尽な客と遭遇することはよくあります。CAに対してどうにもできないことで文句を離陸前から着陸後までずっと言い続けるクレーマーなど、あり得ないクレーマーは多数存在すると実感しています。年間たった10回前後の往復で遭遇するわけですから毎日働いている従業員は大量にこの手のクレーマーの対応をしているはずです。
乗れと言われて乗らなかった父親、それに対して何らかの苛立ちからかパスポートと搭乗券を床に叩きつけてしまったデルタ航空職員。この叩きつけるまでの間に何があったかはわかりませんが、被害者が動画を公開しているのでそれだけは見ることができます。
紹介による入会マイル18,000マイルゲットできます!
35,000ボーナスマイルに期間限定アップ中!